慌ただしい年末は心も体も、そして肌にもかかる負担が知らぬ間に増えているのではないでしょうか?
そんな時こそ、上手くリラックスできるアイテムを取り入れてみませんか!
その一つとしてお勧めするのがCBD 成分を取り入れたアイテムです。
CBDとは麻から抽出される中毒性のない成分で、副交感神経を優位にしたり、体内バランスを整えてくれる効果があるといわれ
ています。さらに肌悩みの改善や睡眠の質を向上したり、穏やかで安定した生活をサポートしてくれる効果もあります。
目次
CBD の安全性とTHC
麻の成分の中の主要な成分として「CBD」と「THC」と呼ばれる2種類の化合物が存在します。
CBD(カンナビジオール)は安全性の高い成分として知られ、ストレスや痛みの緩和、リラックス効果などが期待させている化
合物です。医学の分野においても治療効果が期待され、近年注目されています。
WHO(世界保健機関)もCBDの安全性を認めています。
一方で、THC(テトラヒドロカンナビノール)は人をハイにさせる陶酔作用をもち、大麻草の葉や花穂から抽出される精神活性
のある化合物です。日本では所持することが制限されています。
疲労の原因とは?
人間は30代頃から少しずつ身体の衰えを感じてくるようになりますが、40代になると本格的に身体が変化してくるようになり
若い頃よりもすぐに疲れるようになったり、疲労がとれにくくなると言われています。
しかし、近年では疲れやすい人と疲れにくい人の違いに実年齢はあまり関係ないことが明らかになってきており、疲れにくい身
体を作るには、どれだけ体力があるかどうかが重要だと言われています。
また、疲れは男性よりも女性の方が感じやすいと言われており、そのうちの理由の1つがホルモンバランスです。
ホルモンバランスが乱れると肌が荒れたり、イライラしやすくなるということはよく耳にしますが、それに加えてダルさを感じ
て疲れやすくなることもあります。
さらに、更年期に近づいてくると女性ホルモンの分泌量が急激に低下し、自律神経のバランスも乱れることで、より疲れを感じ
やすくなると言われています。
疲れは3つのタイプに分けられる
働きすぎによる疲労、人間関係での疲労、パソコン画面の見すぎによる眼精疲労等、人は様々な場面で疲れを感じますが、
疲れは3つのタイプに分けることができます。
肉体的疲労
◎一つ目は肉体的な疲れです。
末梢疲労とも呼ばれ、肉体労働や激しい運動などで筋肉を消耗しすぎた際に引き起こりやすくなり、さらにデスクワークなどで
同じ姿勢を続けていると筋肉が緊張してしまうことで起こることもあります。
肉体的な疲れは筋力の低下も関係しており、予防するには定期的に筋肉を動かして鍛えることも大切です。
精神的疲労
◎二つ目は精神的な疲れです。
職場や学校などで起こる人間関係による疲れや、緊張や不安で感じる疲れなどが当てはまり、精神的な疲れが続くとストレスが
溜まりイライラしやすくなります。
さらに自律神経も乱れやすくなる為、倦怠感や食欲不振、不眠症などの症状を引き起こす場合もあります。
神経的疲労
◎そして3つ目は神経的な疲れです。
神経的な疲れは、パソコンや携帯電話、テレビなどの画面を長時間見ていると眼が疲労し、さらに脳が緊張する状態が続くこと
で引き起こります。最近ではデジタル疲労と呼ばれることもあります。
また、昨今ではインターネットを使って色々な情報得ることができますが、便利な反面、必要以上に情報を処理すると脳が酷使
されてしまいストレスや疲労を引き起こしやすくなります。
疲れにくい身体作りをするために
疲れにくい身体を作っていく為に、毎日の生活習慣を見直してみましょう。
生活習慣を1つずつ改善してくことで身体が疲れにくくなり、どんどん身体が身軽になっていくのを実感できるかもしれません。
そこで、疲れにくい身体を作る為のポイントをご紹介します。
栄養バランスを考慮した食事をする
身体が疲れやすい方は、不規則な食生活によるエネルギー不足が原因の1つとして考えられ、エネルギー源となる糖質・脂質・タ
ンパク質の3大栄養素や、これらの栄養素をエネルギーに変える為に必要になるビタミンB1と言った栄養素が不足している可能
性があります。
エネルギー不足に陥らないようにするには、毎日栄養バランスを考えた食事を1日3食しっかりととるようにし、よく噛んでゆっ
くりと食べるようにしましょう。
身体を動かす
疲れにくい身体を作るには、毎日少しずつでも運動を行い、身体を動かすことが重要です。
習慣的に身体を動かすことで血流が改善され、疲労の原因でもある筋肉に溜まる乳酸を排出させることができます。
コロナにより、ウォーキングなどの有酸素運動をされる方も増えています。
正しい姿勢でウォーキングを行うと、筋肉に刺激を与えることができ、腹筋などを鍛えることができます。
充分な睡眠をとる
1日の疲れをとるには睡眠が何よりも重要ですが、質の高い睡眠をとれずにいると脳や身体を十分に休ませることができず、疲れ
を充分にとることができません。
心身ともにリラックスした状態で就寝する、またスマートフォンやパソコンなどは、交感神経が活性化してしまう原因になるの
で就寝する直前はなるべく見ないようにしましょう。
CBDとは?
疲れにくい身体を作る為の様々な方法をご紹介してきましたが、ここからは、健康で疲れにくい身体を作る上で欠かさない存在
になるかもしれない”CBD”についてご紹介します。
CBD(カンナビジオール)は、ヘンプ(大麻草)に含まれている、身体を調整する働きを持つ成分の1種で、同じく大麻草を原料に
しているマリファナとは違い、幻覚などの心配な副作用は含まれておりません。
CBDの効果の要であるエンドカンナビノイドシステム (ECS) とは?
CBDやCBDオイルの効果について説明する上で、避けては通れない生体のシステムがあります。それがエンドカンナビノイドシ
ステム (ECS) です。ECSは、ヒトを含めたさまざまな生物で働く、重要なシステムです。
そのメカニズムには、生体に内在する内因性カンナビノイドと呼ばれる物質が関わっています。
内因性カンナビノイドはカンナビノイド受容体 (CB1, CB2) に結合し、以降の生体の反応を進めます。
内因性カンナビノイドの種類や作用する身体の部位によって、さまざまな生体機能が働きます。食欲、記憶、睡眠、気分、痛み
の知覚など、実にさまざまな機能がECSによって調整されています。
CBDがもたらす効果と利点
CBDはカンナビノイド受容体を活性化することで間接的にECSに関わり、さまざまな心身の機能に効果を及ぼします。
ストレスや不安の緩和、炎症や痛み・かゆみの抑制、食欲の増進、免疫システムの向上、老化の抑制など、実に多くの利点が
CBDにはあります。
それらの効果により、うつなどの精神疾患、ニキビやアトピー性皮膚炎、アルコール・薬物の依存症の緩和、関節炎、消化不
良、心臓病、がんなど、さまざまな病気・症状の予防や治療にも期待が寄せられています。
日常で感じるストレスの緩和にCBDを使用する方もいますが、上記のような病気の症状を和らげる目的で使われる場合もあり、
さまざまな目的・症状の程度に関わらず使えるのも、CBDの利点といえます。
質の良い睡眠をサポートする
疲れがとれない原因には睡眠不足が大きく影響しているとお伝えしましたが、十分に睡眠をとっているにも関わらず、疲れがと
れない場合は、睡眠の質が良くない場合があります。そんなときにこそ取り入れたいのがCBDです。
CBDの効果の一つに不眠症の改善がありますが、CBDには睡眠の質を高める作用が含まれており、質の良い睡眠をとれていれば
疲労もしっかり回復され、スッキリと目覚めることができます。
また、CBDは精神的な疲労によって脳が疲れやすいと言う方にもおすすめです。
CBDを摂取して自律神経のバランスを整えることで脳の疲れが緩和し、精神状態も安定してポジティブな気分になることができ
ます。合わせてCBDは、リラックスや良い睡眠を促すだけでなく、日中には頭をスッキリさせ集中力を高める作用があると期待
されています。
お勧めの摂取方法
これからCBDを取り入れたいと言う方におすすめなのが、CBDオイルです。
CBDオイルを、瓶のスポイトで吸い込み、舌の下にオイルを垂らして30秒ほど置いて吸収されたら、そのまま摂取しましょう。
CBDオイルは普通に摂取をしたり、料理に入れることも可能ですが、”舌下摂取”の方法が最も効率的に体内に吸収すると言われ
ています。
最後に
疲れにくい身体を作っていくことで自然に持久力も高まり、さらに柔軟性や瞬発力も上がり健康にも良い影響をもたらします。
忙しい年末年始にこそ、是非CBDオイルを取り入れて、元気でポジティブな毎日を送ってみてはいかがでしょうか?