「ファスティング」はダイエットをはじめ、様々な身体の不調を改善したり、肌質を改善したりする効果があるとして注目されています。
CBDのもたらす効果はファスティングとも相性が良く、より効果的なファスティングを実践することに役立つと言われています。
目次
ファスティングとは
断食ダイエットは「ファスティング(fasting)」とも呼ばれる食事療法です。
英語のfastという動詞(断食する、絶食をする)の名詞形で、「断食」「絶食」を意味します。
一般的な断食の方法は、準備期間〜断食期間〜回復期間と段階を踏んで食事制限を行います。
中には5日間ほど断食をするプランもあり、ハードなイメージを持っている人もいると思いますが、1日からはじめられる手軽なものもあります。
いきなり長い食事制限はちょっと…という人は、断食期間の短い「プチ断食」からはじめることがおすすめです。
体型の維持やダイエットのためにファスティングする方も多いですが、そうした効果だけでなく、自律神経や睡眠サイクルな
ど、健康を維持するためにもファスティングは効果的です。
ただし、やみくみに食を抜けばいいというわけではありません。
リバウンドや不調を招かないように、しっかりと予備知識を知ったうえで取り組みましょう!
CBDはファスティングに効果をもたらす?
CBDはヘンプに含まれる有効成分「カンナビノイド」の1つで、 健康や美容、そして 様々な疾患にも効果があると長年にわ
たる多くの研究データがあがっている注目の成分です。
初めて聞く方は、心配なイメージもあるかもしれませんが、
CBD(カンナビジオール)にはいわゆる「ハイになる」ような精神作用はなく、 日本でも合法的に使用することができます。
そして、このCBDの持つ作用が、ファスティングを助け、相乗効果をもたらす可能性があることも分かっています。
食欲を抑制する働きがある
研究では、CBDがレプチンの脳内レベルを上昇させる働きがあることが示されています。
レプチンとは、食欲の抑制とエネルギー代謝に関わるホルモンで、これにより満腹中枢に作用して食欲を抑えます。
ファスティング中は、どうしても空腹感を感じ、慣れるまでは辛さとの闘いです。
特に初めての方や、普段からレプチン濃度が低い方は、ストレスや断念の原因になってしまいがちです。
CBDを摂ることで食欲が和らぎ、ファスティング中の辛い空腹感を抑制してくれることが期待されているのです。
減量の手助け
CBDには、「白色脂肪細胞」を「褐色脂肪細胞」に変換するのを助ける働きがあることが研究で報告されています。
白色脂肪細胞とは、体内の余分なエネルギーを脂肪として蓄積する、いわゆる「肥満細胞」です。
反対に、褐色脂肪細胞とは、脂肪を分解して熱に変える働きがあり、ダイエットの見方になってくれるものです。
肥満細胞になってしまうものを、燃焼型に変換していくサポートを、CBDがより高めてくれるのです。
また、CBDは「ミトコンドリア」を活性化する働きもあるとされています。
ミトコンドリアは、私たちが摂取した糖や脂肪などの栄養素を分解し、エネルギーをつくりだす「エネルギー工場」と言われる
大切な器官です。ミトコンドリアの機能低下は代謝を低下させ、老化を速めていくと言われています。
そのため、ミトコンドリアの活性化は、エネルギーの代謝が上がり、減量効果を大いに高めてくれる重要なポイントです。
炎症を抑える働き
ファスティングとCBDは、どちらも「抗炎症作用」があり、組み合わせると両方が体内の炎症状態の緩和に効果を発揮すると
考えられています。
体内で起こる「慢性炎症」が、生活習慣病や癌などの疾患を引き起こす可能性が高いといわれており、近年、とても問題視され
ています。
慢性的な炎症を促すものとして、活性酸素が挙げられますが、活性酸素はストレスや紫外線ばかりではありません。
消化不良や便秘、白砂糖のような精製された糖、化学調味料の摂取によっても活性酸素が発生します。
ファスティングやCBDの摂取でこうした炎症を抑え、身体を整えることで病気の予防にも繋がると考えられます。
リラックス効果をもたらす
ファスティング中は空腹によってイライラしたり、精神が不安定になったりする方も多くいます。
CBDには、リラックス作用やストレス解消効果があるため、ファスティング期間を穏やかに過ごすことに力を発揮してくれます。
エンド・カンナビノイド・システム(ECS)を整える
エンド・カンナビノイド・システム(ECS)とは、人間の身体に本来備わっている身体調節機能のことです。
ECSは食欲、痛み、免疫調整、感情抑制など様々な機能をもち、細胞同士のコミュニケーションを支えています。
しかし、このECSが乱れ、過剰に働くようになると過食や肥満の原因となるといわれています。
ファスティング、CBDともに、過剰になったECSを抑制する働きがあるため、過剰な食欲の調整や、減量に効果的だと考えられています。
健康や美容のため定期的にファスティングに取り組んでいる方、これから取り組もうと考えている方は、ファスティングと一緒
にCBDを取り入れてみてはいかがでしょうか?
きっとより一層、本来、細胞がもつ機能にアプローチでき、ファスティング効果を感じやすくな利、ファスティング中の不調を
和らげることに役立ってくれるでしょう。
CBD(カンナビジオール)には、 中毒性や副作用もなく、カラダ本来の機能を整えてくれる作用があります。
CBD選びの際には原料にこだわった安心できるものを選びましょう!